今日は柔道整復師のあなたが転職または就職しようと思った時に必ず面接があると思います。
その面接で合格するにはどうしたらよいのか?どんな質問をされるのか?
現役鍼灸整骨院の院長で実際に面接もおこなっている骨次郎が解説していきます。
転職については以前の記事で説明しています。
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面接を受ける前にしておく準備
まず面接前にしておく準備から書いていきます。
- 履歴書用の写真撮影
- 履歴書作成
- 身だしなみを整える
- 事前調査
面接を受ける際には履歴書を提出します。
その履歴書を見ながら面接がおこなわれます。
事前に履歴書を送るというところもあるのでまずは履歴書用の写真を撮り、履歴書を作成しましょう。
身だしなみを整える
面接で大事なの第一印象です。
第一印象の見た目は面接において重要になります。
ある実験では美男美女は面接に合格する確率が普通の人に比べて高いという実験結果が出ています。
美男美女になる必要はありませんが第一印象をよくするためのポイントを紹介していきます。
チェックポイント
- 髪型
- 眉毛
- ひげ
- 肌
- 服装
上記に書いたチェックポイントを整えるだけで第一印象が変わってきます。
このチェックポイントは面接だけでなく異性にもいい印象を与えるので整えておくとモテる要素にもなります。
チェックポイント
①髪型
- 髪型は人それぞれ似合う似合わないがあるので、面接の前に美容院で髪を切ればOKです。
印象としては男であれば長いよりも短めにすると印象が良くなります。
面接前にホットペッパービューティーで近くの美容院を予約しておきましょう。
②眉毛
- 眉毛も印象を変える大きな要素です。
眉毛がボウボウになっていたり、カモメさんになっていると印象はあまりよくありませんよね
今は美容院でも整えてくれますし、眉毛カット専門店もあるので眉毛も綺麗にしておきましょう。
③ヒゲ
- 女性はあまり関係ないとことですが、男性はヒゲが伸びていたり無精ひげになっていると印象が悪くなってしまいます。
医療従事者としてはヒゲはないことが望ましいので面接前にしっかりと剃っておきましょう。
④肌
- 肌は第一印象で大きく影響がでるところです。
肌荒れしているとどうしても清潔感にかけてしまします。
女の子も肌が綺麗な男子が好きなのは間違いないのです。
面接の合格率アップと女の子からの好感度アップの為にもお肌は綺麗にしておきましょう!
今はメンズメイクでうまく隠すこともできるのでメイクしていない大多数の男と差別化することができます。
一応メンズメイクのオススメを紹介しておきます。
クライシスオムでテカリとおさらば!好感度UPのモテ肌に!
肌も綺麗にして第一印象をよくしおくと面接での合格率も上がります。
⑤服装
- 服装は基本的にスーツになります。
スーツはシワができていないですか?
ワイシャツも襟が整っているか、シワはないか確認をしましょう。
自分の身の丈にあったスーツをピッシと着こなすことで印象がかなり良くなります。
またスーツが似合っていると女の子にモテます(笑)
骨次郎的に値段も高くなくオススメのショップをいくつか紹介しておきます。
オーダースーツがすべて29800円 -ジャストサイズ保証、日本人クオリティ
【当店を初めてご利用のお客様限定価格!19,800円!オーダースーツも結構安く買えたりするのであまりスーツを着ない職業の我々柔道整復師も一着はいいスーツを持っておいた方がいいですよ
事前調査
面接を受ける就職先の情報を事前に調べておくことはとても大切です。
その会社、院の経営理念は何か?
会社規模はどれくらいか?どのようなメニューがあるのか?
など詳細に調べておくに越したことはありません。
詳細に調べておくことで面接で会社、院のことについて聞かれても答えることができますし、相手が求める人物像がわかっていると面接を有利に進めることができます。
面接でよく聞かれること
面接で必ず聞かれることを書いておくのでその質問の答えを用意しておきましょう。
①なんでうち(当院、当社)に入りたいと思ったのですか?(志望動機)
②以前の職場はなぜ辞めたのですか?(退職理由)
この2つは必ず聞かれるの答えを用意しておきましょう。
①志望動機
その会社、院の自分がいいなと思うところを正直に言うのがよいです。
〇〇が学べるので、〇〇ができるのでなどというような言い方はあまり良くありません。
職場は学校ではないので外傷が見れるので、固定が学べるのでと言った言い方よりも自分の強みを合わせて言えるといいです。
(例)自分は外傷の勉強をするのがとても好きで外傷の勉強は苦になりません!ですので外傷が多く見れる貴院は自分にとって強みを活かせる最高職場だと思い志望しました!
のように自分の強み+自分を雇うといいですよというアピールにも繋がります。
②前職の退職理由
前職の退職理由はたとえネガティブな理由であってもあまりストレートに伝えてしまうとネガティブな印象になってしまいます。
前職の退職理由が人間関係だった場合に
院長と合わなくて~、治療のやり方がちょっと合わなくて~
というようなネガティブな理由だと面接側もうちで雇っても同じように辞めていくかもしれないと思ってしまいます。
なるべくポジティブに転換して言うと良いですよ
(例)以前の職場では〇〇のような治療をおこなっていたのですが、他にも色々な治療のやり方を学びたいと思い退職しました。
などネガティブな理由でも言い方でポジティブな印象にすることができるの退職理由はなるべくポジティブな理由にしましょう。
③長所と短所
あなたの長所と短所について聞かれることもあります。
自分の長所と短所をしっかり言えるようにしておくといいですよ。
自分の長所と短所がわかれば自分のいいところ、ダメなところがわかるので伸ばすところ、改善しなければいけないことがわかります。
長所と短所を知ることは自分の成長にもつながります。
面接で長所と短所を聞かれた時のポイントとしては短所を短所だと思わせないことです。
例えば短所が”飽きやすい”という場合
短所は飽きやすいところですが、新しいことをはじめるのが好きなので新たな事業などの新規開発に貢献することができます。
のように短所も補うようにフォローを入れるのがポイントです。
面接している側の考え
骨次郎もよく面接をするので面接側の考えを書いていきます。
面接をする側でまず考えるのが、
- あなたを雇うとうちにどのようなメリットがあるのか?
- ちゃんと働いてくれるか?
- 他のスタッフと仲良くできるか?
というような考えをする院長や経営者の方が多いと思います。
また第一印象や面接での話し方でなんとなくその人の人間性がわかります。
噓をついているのもわかる人もいます。
面接側としてはあなたを雇うとちゃんと働いてくれるのか、協調性があるのか、成長してくれるか
というところをみています。
逆にこれらを満たすことができる人だと思わせることが出来れば採用してもらえる可能性が高くなります。
最後の質問で何を聞くか
よく面接の最後に何か質問はありますか?
と聞かれると思うので聞きたいことを聞きましょう!
ただ休みはどれくらいありますか?有給休暇使えますか?給料いくらもらえますか?のような質問ばかりだと印象があまり良くないので聞く場合は意欲的な質問を挟みながら聞きましょう。
意欲があるような質問としては、働き初めはいつから働けますか?
働き始める上で勉強しておくことはありますか?
など意欲的な質問をした方が印象が良いと思います。
最後に・・・・
今回は柔道整復師の面接について書いてきました。
面接に大事なことは第一印象(見た目)と笑顔、元気のいい話かたが大事になるので意識しておきましょう。
骨次郎的には整骨院や接骨院は比較的フランスな感じの面接が多いようなイメージがあります。
人手不足で募集をかけている院も多いので採用される可能性は基本的に高いと思います。
むしろ整形外科の方が倍率は高くなるので、整形外科の面接では自分の強みをしっかりと伝えて第一印象を極力よくすることで採用される可能性が高くなると思います。
面接では自分の働きたい熱意とやる気、強みをしかっりと伝えましょう!
柔道整復師のあなたが面接で採用される手助けができれば幸いです。
転職を考えている方は転職サイトで良い求人から探してみてください。
それでは今日はこの辺で