どうも骨次郎です。
今日は患者様との会話に困らないコミュニケーション術を書いていきます。
患者様との話題がなくてなんとくなくコミュニケーションが取れなかったり、何を話たらよいかわからずに沈黙になってしまう事ってありませんか?
この記事を読み、実践することで患者様との会話に困らず良好のコミュニケーションをとることができるようになります。
患者様との会話に困らないコミュニケーション術
患者様とのコミュニケーションでうまくいかないのは会話が理由であることが多いです。
- 初診で来院した患者様と何を話したらよいかわからない
- 毎日来院される患者様との会話のネタが切れてしまった。
- 全然しゃべらない患者様とどうコミュニケーションを取ればいいかわからない。
- 話している内容が嚙み合わない。
上記のような悩みって結構多いと思うんです。
僕も実際に上記のような悩みがありました。
そこで、今日はそんな悩みを解決するべくこの記事を書いているので最後まで読んでコミュニケーション力を高めてみてください。
会話の基本
会話の基本は相手7:3患者という感じで患者様に話をさせるというのが基本です。
自分の話をしすぎたり、話す割合が相手よりも多い場合は注意が必要です。
人は自分の話を聞いて欲しい生き物なので相手の話をしっかり聞いてあげることが大切です。
話を聞く時は、相手の目の周りをみて相づちを打ちながら聞いてあげることで相手も話やすくなります。
7:3の割合で患者様に気持ちよく話しができる環境を作ってあげましょう。
大切なことは患者様とのラポールを築くことです。
聞き上手になることがコミュニケーションの第一歩
会話のテンポ
会話のテンポもコミュニケーションをとる時に重要になってきます。
会話のテンポが合わないと話づらいという印象を持たれてしまいます。
会話のテンポの基本は患者様に合わせるです。
少し早口の患者様の場合は自分も少し早めに話します。
ここで注意してほしいのが早口になりすぎないことです。
早口すぎると相手が聞き取れないこともありますし、余裕がないような印象を与えてしまいます。
逆に患者様がゆっくりと話す場合はこちらもゆっくり話をしましょう。
理想のテンポとしては患者様より少しゆっくり目のテンポで話すのがいいと思います。
患者さまの話すテンポに合わせて会話をしてみましょう!
話す話題
話す話題が何を話したらよいかわからない方が多いと思いますので、今日はテンプレートを用意しました。
基本的に話す話題は自分の中でテンプレートを作ってそのテンプレートの中から患者様に話を振っていく感じです。
”しにかけたせどきちの衣食住” + 5W1H
これを軸に話を組み立てれば会話に困ることはありません。
例えば
自分:仕事はどんなお仕事をしていますか?
相手:サラリーマンだよ
自分:そうなんですね、仕事してどれくらいになりますか?
相手:5年くらいかな
自分:仕事場はどこになるんですか?
というように会話を広げることができます。
なので話す話題は”しにかけたせどきちの衣食住” + 5W1H
是非使ってみてください。
共通点をみつける
会話のテンプレートができたあなたはもう話題に困ることはありません。
ではさらに患者様と距離を縮めるにはどうしたらよいか?
それは”共通点をみつける”です。
共通点をみつけることで距離感がいっきに縮まります。
例えば
旅行で海外に行って日本人(共通点)がいたとします。
すると話かけやすいですし、親しみがわきますよね?
人は他人と共通点が多い程、親しみやすくなる習性があるので
会話を広げながら共通点を探しましょう!
共通点がみつかったら、その共通点の話で盛り上がりましょう。
そうなるとラポールが形成され良好なコミュニケーションをとることができます。
まとめ
最後にまとめます。
- 患者様との会話は基本(相手)7:3(自分)
- 相手の話を相づちを打ちながらしっかり聞く
- 会話のテンポは患者様に合わせる。
- 患者様とより少しゆっくりめに話す。
- 話す話題は”しにかけたせどきちのい衣食住”
- 5W1Hを使って会話をひろげていく
- 共通点をみつけて盛り上がる。
いかかでしたか?
みなさんも患者様と良好なコミュニケーションをとり楽しく仕事をしましょう。
我々セラピストは患者さまとの良好なコミュニケーションを取ることがかなり大切です。
コミュニケーション上手のセラピストは人気がでます。
人気があれば独立しても食っていけます。
セラピストの命と言っていいコミュニケーション術
是非参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で